インポートの共通仕様について
設定>一括データ操作からインポート(データの一括登録・一括更新)を行うことができます。
※ 一括データ操作は特権管理者の権限を持つスタッフの方だけがアクセス可能です。
データの作成方法
データのフォーマットは一括データ操作>エクスポートで生成されたCSVです。
インポートできるファイル形式はCSV(UTF-8)となります。エクスポートデータを編集してご利用ください。
Excelで加工する場合はファイル形式をCSV UTF-8 (コンマ区切り)(.csv)で保存してください。
Excelで一括更新用のデータ作成を行う場合
ダウンロードしたエクスポートファイルをExcelで開きます。(ダウンロードしたファイルをダブルクリックすることですぐに開くことができます。)
変更したい箇所の項目を書き換えます。変更しない項目はそのままにするか、行ごと削除してください。
そのままファイルを保存すると、インポート用のファイルとしてご利用いただけます。
※Excelでエクスポートデータを開いた際、「データ損失の可能性」というアラートが表示されることがありますが、無視して編集と保存を行ってください。(名前をつけて保存しなおすとファイル形式がxlsx形式等に変換されて保存されてしまうため)
データの処理
IDが空白の行については、入力されたデータで新しいデータが作成されます。
IDが指定されている行については入力されたデータで該当のIDのデータを上書きします。
データ上書きの際は、該当行の更新可能なすべての項目が上書きされます。変更しない項目も空欄などにせず、元のデータをそのまま入力してインポートしてください。
データの一部に不備がある場合、データに問題のない行のみが処理(追加または上書き)され、不備があった行の情報は処理されません。(結果ファイルで確認ができます)
結果の通知
インポートのステータスは下記の通りです。
進行中:データのインポート処理中です。
終了:データの処理が終了しました。(行ごとの成功/失敗は結果ファイルで確認が可能です)
失敗:ファイル形式等の不備によりインポートに失敗しています。データの追加または更新は一切行われていません。(失敗理由はメールで通知が届きます)
インポートが終了するとメールで通知が届きます。
インポートの結果は、結果ファイルで確認いただけます。
成功:該当行の追加または更新に成功
一部成功:該当行の一部の項目のみ更新成功
失敗:不備等により該当行の追加または更新に失敗(エラー理由は失敗理由の欄で確認できます。)
注意事項
5000行を超えるデータはインポートできません。分割してインポートを行ってください。
変更対象のIDが重複している場合はインポートできません。重複を削除して再度お試しください。
ヘッダー行を変更したり、列(カラム)の並べ替えや追加を行うとエラーとなりインポートできません。
データのインポート中は新しいインポートは開始できません。
インポートの件数が多い場合、処理に時間がかかる場合がございます(約10〜30分)。30分以上経過しても処理が完了しない場合は、サポートまでお問い合わせください。
⚠️ご注意ください
インポートの操作は取り消せません。
インポートファイルの不備等により誤って作成されたデータの削除、誤って更新されたデータの復旧はいたしかねます。
操作前にエクスポートファイルにてバックアップを保存いただくことを推奨いたします。
データごとのインポート仕様について
各データのインポート仕様についてはそれぞれの説明記事をご確認ください。